まったくの初心者から長編小説が書けるようになる方法|私の経験をすべてお話します

小説の書き方【初心者向け】まとめページ

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました。

なんだかまとまりのない文章になってしまいましたね。

小説講座で小説の書き方を学んだように、このエッセイのようなHOWTOエッセイの書き方も勉強したいと思いながら書きました。

え、結局なんだったのだ? よくわからないぞ、という方のために、最後にこのエッセイの概要を書いておきましょう。

まとめ

●小説を書けるようになりたいなら、まず掌編を何篇か書こう。
●掌編がたまってきたら1万字程度、2万字程度、3万字程度の作品へとステップアップしよう。
●3万字程度の作品が書けたら10万字程度の長編に取り組んでも大丈夫。長編を書く技術力はすでにあります。あとは根気の問題。
●無理に長編を書かないで短編、中編を書き続けるのも一つの道です。
●描写の練習をしよう(400字詰め原稿用紙5枚から10枚ぐらい)

宇美流、ゼロから長編小説が書けるようになるまでのカリキュラム

下記の順番で書いてみよう。順番は前後してもOK。

  1. 原稿用紙10枚程度掌編 8篇 (うち3 篇は描写練習)
  2. 1万字程度短編    1篇
  3. 原稿用紙10枚程度掌編 9篇 (うち2篇は描写練習)
  4. 1万字程度短編    1篇
  5. 3万字ぐらいの中篇  2篇
  6. 10万字の長編     1篇(無理して書かなくてもよい)

あとは書きたいものを書きましょう。

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