古事記と日本書紀のあらすじを簡単に|神功皇后|卑弥呼説もある古代の女傑|

いよいよ出発!

皇后はいよいよ対馬から西の海に出発します。

出発するなり、奇跡が起こります!

海神が波をあげ、海中の大きな魚が、みな浮かんできて船を西に運んでくれます。

大きな風や波が、舵や櫂を使わずに、船は新羅に到着してしまいました。

其の時船を進めて来た潮流が、新羅の国土まで達しました。

新羅王が

新羅が建国以来、いまだかつて海水が国まで遡ってきたということは聞いたことがない……

と言っていると、船団が海に満ち、軍旗が日に輝き、鼓笛の音が響き、山川がことごとく振動します。

新羅王の前に広がるのは常識では考えられないほどの倭国の大軍でした。

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